EDの誤解と薬の特徴

近年の医療技術の進歩により、ED(勃起不全)で悩む人の症状が改善されようになりました。

ひと昔前よりも正しいED治療の認識が広まりつつありますが、まだまだEDに関する情報を間違って認識されている人もいます。

ここでは、EDの誤解を解きつつ、ED治療薬の特徴について説明していきます。

EDの誤解

EDは、今でこそ正しい知識が広まりつつあるもの、まだまだ誤解している人も少なくありません。ここでは主な誤解を一つひとつ解いていきます。

ED治療薬は心臓に悪いのか?

ED治療薬の1つ「バイアグラ」は、もともとは、狭心症の治療薬として開発がすすめられていました。臨床試験中にEDに対する効果を発見したため、狭心症ではなくEDへの治療薬として開発にシフトした経緯があります。治療薬の効果は血管を拡張させる働きをもち、血圧を低下させます。

そのため、ED治療薬が心臓に悪い影響を与えるという誤解に繋がりましたが、直接的な関係はありません。もちろん、服用後の行為次第では心臓に負担をかけるおそれもあります。また人によっては、服用が困難とされる場合もあるため、医師の診察がマストです。

精力剤の一種?

ED治療薬を飲むと興奮しやすいことから、精力剤の一種として捉えられていました。ですが本来は、血流を促し、勃起しやすい状態にさせる作用です。そのため性的刺激を受けない限り、効果はありません。

ED治療薬について

日本で認可されているED治療薬は、バイアグラ、シアリス、レビトラの3種類です。それぞれの特徴を把握しておきましょう。健康保険が適用されませんのでED治療は、自費負担となります。どれも、24時間以上の服用間隔が必要です。

バイアグラ

世界ではじめてED治療薬の開発されたといわれるバイアグラは、ファイザー株式会社によって開発されたED治療薬です。有効成分は「シルデナフィル」。1日1回、性行為の1時間前に服用します。(※効果は個人差があります)

レビトラ

レビトラはバイエル薬品株式会社によって、製造されたED治療薬です。有効成分は「バルデナフィル」で、バイアグラの次に販売が開始されました。服用後は早くて15分で効き目が現われます。

シアリス

シアリスの有効成分は「タダラフィル」。日本イーライリリー株式会社が製造するED治療薬です。

シアリスの大きな特徴は、持続時間が長い点です。個人差はありますが、1日に1回の服用で36時間の効果時間があります。この特徴によって、ストレスの影響でED症状に悩む人の心理的緩和に繋がり、有効成分と共に心理的な面でも勃起力を補助します。

◇参考:シアリスの正しい服用方法と処方【浜松町第一クリニック】